雑感など

内容の信頼性はこれを保証しない

記事投稿の方針を変えてみる

 僕はこれまで、だいたい3,000字から6,000字くらいまでの記事を投稿してきた。これは意図的である。まず下限については、3,000字に満たない記事はまだ内容的に思考が充分に深化していないと思っているから設けている。上限はもっと単純で、さすがに6,000字を大きく超えるような長いブログは誰も読みたがらないだろうからだ

 だがこのところどうも不調ぎみで、3,000字を超える記事が書けなくなってきた。考えていることはあるけれど文章化できなくなっているのか、そもそも思考が停止してしまっているのか、感覚的には前者なのだけれど、ひょっとすると後者かもしれない。

 いずにせよ、3,000字を満たす記事を書こうとして、そして実際テーマ的にはそれくらいの分量になって然るべきであるのに、一向に筆が進まなくてけっきょくボツにしてしまうということがもう何回も続いているのは間違いない。

 いままでであれば、そういうときは記事を投稿しなかった。すらすらと書いているうちに気づいたら3,000字に到達していた、というくらいに思考が捗ったときにだけ仕上げることにしていた。それでも月に最低でもひとつかふたつは投稿できていたのだが、現状だと一度も投稿せずに三ヶ月くらい無駄に過ごしてしまいそうなので、思い切って記事投稿の方針を変えてみることにした。

 そうするにあたって、自分はいままで、どちらかといえば本の書き方を真似てブログを書いてきたけれど、ここはひとつブログらしいやり方で書いてみようと思った。それで、ここしばらく、いろいろな人のブログを読んで勉強していた。

 結論から言うと、ブログには「ブログらしい」書き方があるのだということがよく分かった。表面的なことを挙げれば、一文が短い、改行が多い、話し言葉である、読者に語りかけるような文が挿入される、といったことになる。なかには僕と同じように、本的な書き方のブログもあったけれど、ごくごく少数だった。そして、正直なところ、そういうブログを読むにはけっこうな気力が必要なことにも気づいた。

 これは、僕のブログの読者とPV数が一向に増えないのも当然だ、とやけに納得してしまった。もちろん、読者やPV数を積極的に増やしたいとも思っていないが、ブログとして書いて公開する以上は、他人に読んでもらうことをまったく意識しないというのもなんとなく歪な気がするし、少しでも読者のためになるようなことを書いたほうが良いに決まっている。

 だからといって、調べ物をしてそれをまとめるような記事を書くことは、僕の得意とするところではない。むしろ苦手である。自分の思っていることを言語化するための媒体としてブログを使っているようなものだからだ。

 そこで、様々なブログを読んで気づいたことを活かして、今後はこのような方針で投稿していこうと思う。まず、記事の長さは1,000字から3,000字ていどにする。つぎに、軽い思いつきに留まるような内容でもボツにせずに記事にしてみる。それから、できるだけ読者の役に立つような情報を提供しようと試みる。だいたいこんな感じで、しばらくはやってみようと思う。ある意味で、これは僕のリハビリでもある。

 しかし、ひょっとすると、いまの状況は、つぎなる段階へと成長するために必要な苦しみの時期なのかもしれないとも思う。だからこそ、いままでの方針を変えてまで、いろいろともがいてみようと思っている。

 最後に、上の方針を満たすためには、書評がいちばん良いだろうなと思っているので、今後は書評(というか読書感想文)を多めに投稿していこうと計画している。新し目のもので、小説や新書を中心に、面白みや読みどころをまとめて紹介して、買おうかどうか迷っている人の判断材料となるような記事にしたいと思っている。アクセス解析によれば、アクセス数が多い記事は軒並み書評なので、やはり読者が求めているのもそれなのだろう。でも、あまり期待せずによろしくお願いします。